2019年12月

ドラフト順位?どうでもいいです。

PHI 34 - 17 NYG

世間じゃChaseforChaseだとかほざいてる人たちもいますがはっきり言って無駄だと思います。いい選手が入ったくらいでこのチームが勝つことはありません。先週も書きましたがそれはBarkleyが来てからの2年間で分かることです。どんな状況からでも負けに行く。それがこのチームがやっていることです。まずここを変えないと何も始まらない。そのためには勝つことが必要なんですが勝てないから変わりません。自分で言っててもよくわからないんですがそんな感じです。

ちょっと見かけた程度なのですが、どうも共同オーナーの間で同じ青写真を描けてないという噂を目にしました。それがこのチームの現状の原因なのかもしれません。そうなると奇跡が起きるかどちらかがくたばるかを待つしかないのでしょう。一番治しがたいところが問題になっている可能性が出てきたのは下には下があることを教えてくれます。

この敗戦で唯一喜ぶことがあるとすれば元々確実だったShurmurの解雇を更に確実なものにしたことでしょう。この試合まではHCとしては救いようがないけどOCとしては同情の余地がないこともないと思ってましたが4Qのギャンブル見てそんな考えも消えました。プレーを出し惜しみする必要あったんですかね?ひょっとしたらCがスナップミスした挙句パスラッシュを漏らしてファンブルロストさせることが今まで隠していたスペシャルプレーなのかもしれません。本当に何がしたいのかわからない。

O#,D#についてはあえてもう触れません。まあD#は比較的頑張ったと思います。それだけです。



本当にどうやったら良くなるのか全く分かりません。なんでこんなに勝ちたくないのかが理解できません。ちょっと良くなったと思ったところをすぐに叩き潰して台無しになるさまを見せて楽しんでるやつがいるんでしょうか?来年このチームに指名される選手が可哀そうでなりません。


勝ちたいオフェンス。Youngが欲しいディフェンス。

NYG 41 - 35 WAS


ランはBarkleyの22att189yds含む計206yds 1TD、パスは28/42 352yds 5TDとオフェンスが爆発。WASのD#はそこまで悪い訳ではなかったようなのでこの結果は喜んでいいでしょう。とはいえ後半Barkleyが止まるに連れてオフェンスも停滞していったので良くも悪くも基本的にBarkleyのチームなんでしょう。分かっていたことですが。DJがノーターンオーバーで試合を終えたこともめでたいです。

ちなみにDJがあと4TDパスでルーキー記録タイ、5TDで新記録となります。非常に厳しいですが殴り合いになればいけますかね?怪我での欠場が本当に痛かった。

D#は……改善したかもしれないと言ったらまた酷いことになりました。言わない方がいいんですかね?特にラストドライブで顕著だったように思いますがマンカバーを敷いたところCorey Ballentineを狙い撃ちにされました。ええ、彼のせいです。ですが仕方ないのです。あれでもロースターとしては最善策なのです。他は彼以下しかいないのです。ちなみにここが埋まったとしてもTEとRBをカバーできる選手がいないので次はそこが狙われます。つまりマンカバー出来ないんです。

そんな中でもMarkus Goldenが10sackに到達。即座にレシーバーが空く環境下でよくやってくれてます。


OTまでもつれ込む激戦を制しました。ドラフト順位で上にいかれた?どうぞどうぞ。こちとら存在自体が穴みたいなチームなんでDI以外はTOPの選手を指名すれば穴は埋まります。そもそもタレント来たくらいじゃ勝てないのはBarkleyが来てからのこの2年で証明してます。

最終週はホームでのPHI戦。この記事を書いてる時点ではPHIが今週は勝ちそうなので負けたらホームでの胴上げを許すことになります。この後どうなるか分かりませんが是非勝ってシーズンを終えてPHIの優勝を阻止したいところですね。まあDALが負けたら結局優勝なんでしょうけど。

ドラフト順位?どうでもいいです。

MIA 20 - 36 NYG

普通に負けるかと思ってましたがなんだか勝ちました。どういう訳か20点に抑えてます。ここ数試合、不調QBが続いてるとはいえそこそこ抑えてるのを考えると今更ですが改善されてるのかもしれません。Byeまでは相手のQBの調子関係なくぼっこぼこにされていましたし。オフェンスがライン中心に改善されることはそこそこ記憶にあるんですがディフェンスでは無かったのでちょっと新鮮です。

オフェンスは……相手のパスカバーに助けられましたね。Manningが先週に続いて奥に結構投げてたのが印象的でした。奥に投げないこと批判されてましたがDJの時にもコーチズフィルム見た感想を併せて考えると単に奥のレシーバー空いてないことが大半だったのかもしれません。ランは多く持たせられたこともあってかBarkleyがランで100yds超えました。ついでにweek2以来のランTDを記録。もっといえばこのランTDがチームで7試合ぶりだそうで。ここまでのランオフェンスどうなってたんだ。


チームの状況を見るにドラフトよりもHCとGMのほうが圧倒的に重要ですし埋まってるところを考えたほうが圧倒的に速い現状を考えると順位が多少下がろうと勝つこと希望です。残りの試合勝てた場合の最大のリスクはドラフト順位よりもHC(とGM)の奇跡の続投が決まることですがここまでの成績を見てShurmurを続投させるようならもう何やっても無駄でしょう。その場合はオーナーが変わることを待つしかありません。

残る試合は同地区のみ。何が何でも勝ってほしいところです。特に最終試合は目の前での胴上げの危険性もあるので尚更です。

無理なもんは無理

NYG 17 - 24 PHI

O#はManning、というかSlaytonが2Qだけ頑張りましたが他は沈黙。コールをDJ用からManning用に戻すかなと思いましたがそこまで変化無し。ちょっとプロテクションに回す人数が減ったくらいですかね?

Manningがスターターしてた頃はBarkleyが良かったので調子戻ったりしないかと思っていたのですがそこまで変わらず。デコイに使うこと含めてもうちょい上手くできないのか、それともやった上でこれなのか。ランでダメならレシーブで活躍、というわけにもいかないのが厳しいところです。

D#は4Qを17失点で切り抜ける大健闘。横の動きに対応出来てないとかここでErtzに頼ると思うところできっちりErtzに投げられるとかそういう問題はありましたがいいでしょう。むしろやっとDCが問題って言えるところまで来たと言えます。

やっぱり全体的に一段階レベルが低いという印象が拭えません。Slaytonの活躍こそありましたが基本的にこっちは競り合いに勝てないし直ぐに倒れるからRACが出ない、一方で相手は競り合いに勝つし直ぐには倒れないからRACも出る、と言った感じです。数字で証拠出せないんで気のせいの可能性も否めませんけどね。もうちょっとどうにかしてほしいと言うのが正直なところです。


もうちょい色々突っ込んだ内容とか書きたい気もするんですが今NYGとまともに向き合うと吐き気が止まらなくなるので勝つまで無理だと思います

ホームがこうなってる事実を重く噛みしめろ

GB 31 - 13 NYG

O#は幾らかのいいプレーがあるもののそれが続かず、ターンオーバーで自滅する展開。PFFでDJがNext Winstonと呼ばれていたらしいですが納得です。どこかが1個よくなると3個悪くしてバランスを取ってます。そもそもが超低レベルで纏まってるのだから後退する必要は全くないんですけどね。

D#はRodgersを数字上はどうにか21/33 243 4TDに抑えましたが大量の反則でアシスト。そりゃRodgers率いるGBを30点以下に抑えられるはずがありません。このチームにとって3rd&10はショートシチュエーションです。本当に見るところがありませんがそれでも敢えてあげるとしたらDexter LawrenceとJulian Loveの活躍、後はDeAndre Bakerのハイライトメーカーぶりでしょうか?Bakerはドラフトの時は唯一の当たりだと思ったんですけどね。




ホームが完全に占拠されてました。そりゃそうでしょう。このチームの現状を見るにファンが行く理由がありませんし行くべきでもありません。ここまでOCを変えDCを変えHCを変えGMを変えコーチ陣を変えQBを変えましたが16年を除いてよくなる気配がありません。どうすれば改善されるのか分かりませんがどうにかなることを祈るばかりです。

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